海外では既に予想以上の評判になっているSAWⅩ。
SAWやSAW2では大どんでん返しが痛快なホラー映画。
伏線回収に観客が気付くのかどうかといった謎解きミステリー要素も魅力の一つ。
初回のSAWを超える面白さという評価もあり上映が待ち遠しかった作品です。
プライベート上映並みの客の少なさに驚きを隠せない
10月18日から上映ということで10月20日に観に行ってきました。
私が住んでいる地域ではイオンシネマのみの上映となっており映画館を選択する余地はありません。
きっと多くの観客でごった返しているんだろうな・・。と日曜日のオープン9時に到着。
ネット予約をしていなかったので9時20分からの上映にはややあせりもありましたが、予想以上に観客が少なく驚きました。
映画館正面入り口から入ってすぐ目の前に券売機が3台あり、10名程が並んでました。
- 前列付近は迫力はあるが視野が広くなるのと見上げる姿勢で首も疲れるので回避。
- 純粋に観るだけなら真ん付近がベスト。
- 彼女とデートなら後方付近。(視界に入らないとこでイチャついて下さい)
- 途中退席の可能性が あるなら通路側。
- がっつり飲食族なら両サイド寄りの席。(アメリカンなノリは嫌いじゃないが・・・)
空席多すぎて もはやどこでもいいんじゃないか状態
チケット購入後スクリーン4へ入場すると誰もおらず、G列の7席に座る。
スクリーン4に入ると、私がまさかの1人目。
G列7席に座る。(我ながらベストな座席チョイスだ)
2人目は元自衛官芸人 やす子 系 女性 (私の右斜め前に着座)
着座してすぐにGalaxy Z Fold と思われるスマホを開いて操作。
ほぼ正方形の大画面は確かに見やすそうではあった。
折り畳み式なので画面の中央に若干の折り目のしわがつかなければこれもありだな。
3人目はプロレスラー系30歳代の男性、(顔の大きさ程のポップコーンとドリンクをトレーに乗せて登場)
こんなにも席が空いているのに何故か一番左の席の後方に着座。すぐに飲食開始。
ホラー映画でポップコーンとはどんだけの強者なの。
4人目は痩せ体形の男子、私のすぐ右後ろ付近に着座。
5、6人目は30歳程のカップル OR 夫婦。当然のごとく後方の席へ。(イチャイチャするんかね?それもいいだろう)
7人目は、まさかの3人目と まるかぶりな人物。同一人物かと思いましたよ。(ビックサイズのポップコーンとドリンク&トレー)で登場。
ドッペルゲンガーかよ!ホラー映画上映直前にこれは・・・ある意味ホラー。
結果7人ですよ。
ほぼ、プライベートシアター並みの少なさに驚くわ。
しかし、数年前には109シネマズ佐賀で映画『白鯨との闘い』の見たときは、上映開始から最後まで私一人だったのがスゴ過ぎた。(田舎ならではのプライベートシアター感)
なかなかベストな場所で最後まで快適に観ることができた。
SAW Ⅹを観た感想
SAWⅩ正直言って個人的には微妙だったな。
海外では SAW 1を超えたなどと絶賛。
製作費 1300万ドル。
興行収入 1億760万ドルだという大成功。
もうすでにSAW Ⅺ も2024年9月27日に全米公開決定ってことは日本では来年にでも観れるっとことですね。
SAW 1や2のような どんでん返しを期待していただけに残念。
特に終盤はどこであの音楽が かかって大どんでん返しが来るのか過大な期待をしていたのでね・・・。
ほとんど ひねりがないままスルッと終わったって感じで消化不良感が否めない。
評価点は65点くらい(個人的にはもう少し驚きの展開や伏線回収が欲しかったな・・・欲しがり過ぎですかね?)
まあ、ジグソウ役のトビン・ベルが82歳だということを後で知って驚いたんですが・・。
ところで
SAW Ⅹのポスター。
両眼につながっているチューブの形がⅩになっていることに今更ながら気づきました。
なるほどねー。
お得情報
お得情報というか、私が今まで気付いてなかったんですが・・・。
ホームページを観てみると
シネマギフト 1枚1800円でポップコーンSサイズとドリンクSサイズが付いてくるんだって。
ギフト券ならではの配慮ですよ。
通常の券売機で購入したチケットにもつけてくれればいいのに・・・。