歴史古すぎて引いたわ
小地獄温泉は1731年に湯治場として開かれた。温泉は傷んだ身体に良く効くと思われていたんだろうな・・・300年も前ならばなおさらだ。
吉田松陰も訪れた
- 松下村塾の講師
- 尊王攘夷を推進・・・尊王(天皇を尊び)攘夷(外敵を打ち払うこと)
日本史に興味がある人は知っているとは思うが要は有名人も湯につかっていたということ。(笑)
画像はこれだけ・・・ですまん 後は想像してくれ

いやーとにかく歴史を感じさせる建物ですな。
玄関脇のコカ・コーラの自動販売機はカメラの枠外に設置してほしかったなー。
よく見ると猫が玄関先に並んでます。
エサ待ちなのでしょう。
当然男湯と女湯があります(混浴ではない)
扉を開けて浴室に入ると、湯気で3m先も見えにくい状態。
浴槽内の温泉も牛乳みたいに白濁してまして湯につかってしまうと隣の人からも裸は見えません。
ある意味プライバシーがそれなりに守られるので温泉初心者や裸を見られるのが嫌な人にはいいのかもしれない。
秘湯って感じで雰囲気は十分に楽しめる。
長崎、佐賀、福岡の人は特に日帰りで行けるので行くべき。九州は温泉王国だから楽しまんとね。
家族湯とかはないので早く上がったら男湯と女湯の間にある共有スペースでくつろいでいればいい。
個人的には気に入りましたが、なんといっても場所が雲仙の山の上にあるのでなかなか日常的にはいけません。
アクセス
福岡や佐賀から行くのなら長崎自動車道を利用すると時間短縮になるが、有明海沿いの国道207号線を一般道をゆっくり走って雲仙にいくのもいい。
私の場合は国道207号線から鹿島市に入って多良岳オレンジ海道とかいう有明海から少し離れた小高い場所にある道路を利用。
有明海が一望できる場所もありましたが特に立ち寄らなかった。(なんでやねん)

中途半端な写真で申し訳ない。走行中の車から撮影したので橋の欄干で有明海が良く見えんね。
しかし、対岸の福岡県まで20kmの距離があるとは思えない・・・有明海っこんなに狭いの?
目を凝らせば対岸の建築物も見えるから驚き。

こんな撮影スポットもある。正面が雲仙。
やはり天気がいいのは観光気分を一段階上げる。
多良岳オレンジ海道は途中でアスファルトの舗装に大きな段差があったりするのでバイクやシャコタンの車は気を付けんといかんよ。